言わずと知れたKVS方式のデータベース Redis を、最近、仕事でもプライベートでもよく使う。

これまで、Redisにアクセスして中身を見たり挙動を試したい時には、リファレンスを見ながらコマンドラインを叩いていた。筆者はWindowsクライアントを使うので、redis-cli.exe を PATHが通ってる適当なフォルダに配置して使うか、てきとうなLinuxクライアントからredis-cliを使うこともある。
Windows版のredis-cliは、このGitHubから入手している。Windowsでは、redis-cli以外は使っていない。
https://github.com/MSOpenTech/redis/tree/2.6/bin/release

もっと手軽に中身を見たい時には、Redis-Commanderが良い感じだった。
Redis-Commander
http://nearinfinity.github.io/redis-commander/

これは、nodeベースのRedisクライアントで、立ち上げたあと、ブラウザ経由でアクセスすると利用できる。機能は実にさっぱりしていて、サーバーにある全キーの一覧表示と、中身の表示、GUIによる簡単な操作(追加/更新/削除)ができる。CLIでコマンドを投げることもでき、いい感じに1画面に収まってる。また、複数のサーバー(DB単位で)を管理できる所も気に入った。
Redis-Commanderのインストールは、nodeがあれば簡単で、下記のコマンドで完了する。

npm -g install redis-commander

コマンドラインでRedisのサーバー名、ポート、DBや、ローカルのホスト名やポートなどを指定して起動できる。

redis-commander --redis-host <サーバー名>

いちど追加したサーバーは、設定ファイルに保存されるため、次回以降は「redis-commander」とだけ打てば起動できる。

気に入らなかった事として・・・
・あまり高度な操作は出来ない。キーの検索とかフィルタリングとか。
・15,000件ほどキーがある状態の開発用サーバーに接続したら、ブラウザが固まったので注意が必要。
 言うまでもなく、プロダクトサーバーで使おうとは思わないほうがいい。
・もしも、キー数が極度に多いサーバーに繋いでしまった場合、一度終了しても次回以降また接続しに行ってしまうので設定ファイルを消したりするといい。設定ファイルは、Redis-Commanderを立ち上げているユーザーのホームディレクトリに隠しファイルとして存在しているはずだ。
(追記)
・CentOSで動かなかった(起動しなかった)。
・すでにIIS が稼働しているWindows Server で80ポートで使おうとしたが、動かなかった。80ポートで待ち受けるIISに仮想ホストを切って、nodeにproxyされるようにしたかったが。起動はしたが、スクリプトが途中でこけているようだった(原因究明していない)